プラスチック削減への取り組み

2017年12月、中国が資源として輸入していた廃プラスチックの受け入れを停止して以来、世界各国で大量の廃プラスチックが行き場を失いました。
それから、プラスチック製ストローの廃止を宣言したスターバックスなどの飲食店だけでなく、様々な業界で脱プラスチック社会を目指す動きが加速しています。

昨日(2019年5月8日)、セブン&アイ・ホールディングスは2030年までを目標にプラスチック製レジ袋を全廃する方針を発表しました。
セブンイレブンでは、4月から横浜市内の店舗でプラスチック製の袋と紙袋を客に選択してもらう実験を開始しているなど、全廃へ向けて動き出しています。

IMG_6555※捨てられたプラスチック製レジ袋は河川などを通じて海へ流れ出ます

セブンイレブンだけでなく、ローソンではコンビニコーヒーのカップを紙製に切り替える実証実験に着手し、ファミリーマートでは弁当やサラダなどのプラ容器や包装資材の種類を減らす取り組みを強化するなど、各コンビニエンスストア大手など小売業でもプラスチック削減努力の姿勢が示されています。

2050年には海洋中のプラスチックの量が魚の量を超過すると予測されている今、個人・企業・団体・行政、それぞれが主体的に環境改善への取り組みを行っていかなければなりません。
美しい自然環境を未来に引き継いでいけることを願っています。

PlasticSmart

※(日本経済新聞)セブン&アイ、プラ製レジ袋ゼロへ 2030年めど:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44513320Y9A500C1HE6A00/
※Plastics Smart(プラスチックスマート):http://plastics-smart.env.go.jp/