自然を楽しみながら知る!守る!~日本自然保護協会~

2016.10.01

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日本自然保護協会の活動

日本自然保護協会は「自然のちからで、明日をひらく」をミッションに、人と自然が共に生き、だれもが自然に生かされて、笑顔で生活できる社会をつくることを目的に活動している日本生まれの自然保護NGOです。

日本自然保護協会のはじまりは今から66年前。日光・尾瀬ヶ原に巨大な水力発電ダムを建設する計画が持ち上がった際に、貴重な湿原をすべて水の底に沈めてしまうことに反対して、湿原を残そうと立ち上がった人々が、私たち日本自然保護協会の前身です。かれらの活動があったからこそ、今も尾瀬には多くの人が訪れ、豊かな自然を楽しむことができています。

今では小笠原や沖縄などの島を含日本全国で、①絶滅危惧種とその生息地の保全、②自然を活かした地域づくり、③自然とのふれあいの機会や自然の守り手の拡大を軸として活動を行っています。

いろんなイベントを通して生物多様性の大切さを広める活動もしています。
その中の一つ、NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)は、皆さんにもっと気軽に、楽しく、自然を知って学ぶ場を提供したいという思いから、毎月1テーマのペースで、講座やフィールドワークを開催しています。ウミガメの知られていない生態や保護のお話や、公園での初心者向け粘菌観察会など貴重なお話・経験が盛りだくさんです。ぜひご参加ください!
 

開催日

■NACS-J市民カレッジ41 「海と陸をつなぐ、生きものの楽園 砂浜」
回数:第2回「失われゆく砂浜のお花畑」
日時:2016年10月6日(木) 18:30~20:00
場所:千代田区丸の内2-3-1 三菱商事MC FOREST
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